ピアノ合宿のイチニチ・前編


合宿の様子を事務局スタッフが書き記します。

合宿の様子が身近に伝わったら嬉しいです(^^)♡

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受講生は、市内のホテル(実行委員会が斡旋しています)に合宿中は宿泊しています。

(Memo1:もちろん新潟県内にお住まいの方は、ご自分のレッスンに合わせて通われている方もいます。遠方の方も、全日程ではなく、レッスンに合わせて宿泊されています。)

ホテルからは送迎があり、主に協賛の越後魚沼ロータリークラブの会員さんが会場の小出郷文化会館まで車を出してくれます。

レッスン一コマ目は9:45開始です。

その1時間前から受講生は練習ができるので、一コマ目の受講生は少し早めに会館に入ります。

(Memo2:先生のレッスン前1時間は、小ホールにてYAMAHA C5で練習ができます)

会館につくと、楽屋前のホワイトボードをチェック。

本日のレッスンプランと、空き時間を利用した練習の予約、本日の昼食、夕食のお弁当、帰りの送迎などをチェックします。

(Memo3:会館内には3台のアップライトピアノがあり、30分単位で練習に使用できます。こちら有料です)

受講コースにより、レッスン回数は異なりますが、レッスンは一コマ1時間です。

受講の日程は、合宿前にあらかじめ受講生の意向に沿えるよう事務局内で調整しています。

受講曲はあらかじめ提出してある曲目で受講します。

(Memo4:すべてのレッスンは受講日程、受講曲が公開され、一般の方も含め聴講できます。)

先生のレッスンは基本的にドイツ語で行われます。通訳が付きます(有料)が、通訳の方は先生のレッスンを体験しているピアニストでもあるため、先生の説明や技術、思いが分かりやすく、正確に伝わります。

(Memo5:②でも書きましたが、レッスン後通訳さんと受講内容について振り返ることができます。これはとても貴重な時間だとピアノを弾けない事務局でも感動しました!)

そしてこれがRM音楽合宿の凄いところで…ラッキーな受講生はベヒシュタイン・ジャパン社の加藤正人社長が通訳を行う回に当たるかも⁉

調律師ピアノ製造マイスターであり、社長である加藤正人氏がレッスン通訳をするなんて、日本中でもこの合宿だけかもしれませんよ♪

希望があれば英語、フランス語、イタリア語での受講も可能です。

英語のレッスンを聴講しましたが、映画のワンシーンのように見えました・・・全く理解できませんでしたが、先生と受講生の熱意はちゃんと受け取り、ホールに響く音を肌で感じていました。

事務局はピアノはもちろん、英語もできません…(笑)


長くなってきたので、後半へ続きます!

ルドルフ・マイスター教授によるピアノ音楽合宿

魚沼市で開催される、ルドルフ・マイスター教授によるピアノ音楽合宿のHPです